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プロフィール

幼少期、自分の機嫌でコロコロ態度が変わりいつもやる気をそがれるような言葉を投げかける母と家庭に無関心な父に育てられたました。
学校から帰り玄関ドアを開ける前いつも「お母さんの機嫌はどうかな?」と憂鬱になっていました。なんで機嫌が悪いのかわからず理不尽に怒られたり、何か挑戦しようとすると「あんたには無理。どうせできない」などと言われだんだん自信喪失…。元気のない顔をしていると「そんな顔するな」と怒られ、悲しくても寂しくても本当の自分を押し殺し笑顔。そうしてるうちに自分を見失い友達にも機嫌を伺い本音で話せない。上辺だけの関係に…。

友達はできるし、揉め事もない。当たり障りなく接することは得意でした。友達と接するときに母と重なりとりあえず笑顔で過ごしたからです。

親って唯一の味方って思いたかった。でも味方がいない感覚でした。親の勧めた人と結婚し幸せな家庭を築きたかったけど夫はマザコン。夫の一番は義母でした。子供が生まれやっとやっと味方ができた!ってうれしかった。けど夫や義母から厳しい言葉を受けてつらかった。専業主婦だった私は離婚して子供を育てる自信がなく子供の成長だけを励みにこの家族での生活をつづけました。

子育てが落ち着いてきたころ、働き始めたところで私の運命を変えてくれる出会いがありました。上司です。私は表面上明るく見えるようですが、見抜いてくれたのか話を聞いてくれてなんでもポジティブに変換する訓練をしてくれました。
もう一人、同窓会で再開した同級生。彼は「お前は生命力が弱い。誰のために生きてるんだ。いろんな才能持ってるんだから自立できると強く思ってやりたいことやれ」と。目が覚めました。自己肯定感を低くした親のせい、何もしてくれない夫のせいといって甘えていただけだと気づきました。

そこから私の人生は少しづつ変わっていきます。

何をやってもダメな自分…と思っていたけど、「こんな女性になりたい」と思う人を目指しダイエット・メイク・ファッション・生き方を変えようと思いました。
家族の生活パターンに合わせていた仕事を自分のやってみたい仕事に変えました。
ヘアスタイルも手入れの楽を最優先にしていましたが素敵なものに変えました。
メイクもただ白くしていただけ(笑)みたいな感じでしたが、肌の手入れからしっかりやってみることにしました。
もちろん外見だけ整えても心が整っていないときれいに見えないので自信の持てる自分になれるように努力しました。
そんなことを書いていきたいと思っています。